人と企業をつなぐ それがCSRの役割です。

まずは確認!CSR度自己チェック

CSR度自己チェック

基本的取組みに関するチェック項目 (YESの場合にはチェックを入れてください。)

1. 「CSR(企業の社会的責任)」に取り組むことが経営理念に盛り込まれている。
CSRや「企業の社会的責任」という言葉が記載されていなくとも、御社が「自社の社会的責任を表現したり、それに取組むことを宣言している」と解釈されているのであれば、かまいません。

2. 重要な「ステークホルダー(利害関係者)」を挙げることができる。

3. ニーズの把握に基づいて、取り組むべきCSR内容を明らかにしている。

4. CSRに取組んだ際、経営上のどのような成果が期待できるか、試算したり、推計している。
このアンケートに出てくる推計値や試算は、厳密なものでなくともかまいません。

5. CSRに取組まないことによって、事故や不正、効率の低下、顧客からのクレームなど、どのような問題が生ずるか把握している。

6. CSRの経営上の成果を考える際、長期的成果と短期的成果の両方を視野に入れている。

7. この経営上の成果を考える際、利益という成果と下支え的成果(リスクの軽減やステークホルダーの信頼づくり)の両方を視野に入ている。

8. CSRに取組む際に生じるコスト(支出や従業員の精神的負担など)を試算したり、推計している。

9. 取組む必要のあるCSRの項目を確定する際、自社が利用できる経営資源がどれくらいあるのかを考慮している。

10. 内部の不正に関する情報を会社の内外から吸い上げる仕組みがある。

11. 内部通報者を保護するための工夫(社外窓口の設置など)がある、もしくは保護のための社内規定がある。

12. 不正や事故が生じた時に、重要なステークホルダーにその情報を伝えるための手引きや規定がある。

13. 法令順守を含め、従業員にCSRについての啓発や教育をしている。

14. 株主や投資家、顧客などにCSRへの取組みや成果に関わる情報を開示している。

15. CSRへの取組み成果についてチェックできるような仕組みがある。

16. CSRの成果を、経営層も従業員も把握している(従業員に公開できないものは除く)

ステークホルダー(利害関係者)ごとの項目 (YESの場合にはチェックを入れてください。)

1. 従業員

雇用・労働に関する法令とその内容を知っている。

その法令を遵守している。

従業員は、平等に扱われている。

作業の安全性が確保されている。

取組の結果、経営上の成果が上がっている。

2. 顧客

品質の維持・改善につながる取組みをしている。

顧客からのクレームに適切に対応する仕組みがある。

顧客との良好なコミュニケーションを図っている。

個人情報や顧客情報、契約内容などの不正な流出を回避する工夫がある。

取組みの結果、経営上の成果が上がっている。

3. 取引先・他社

取引先に不当な要求や負担を強いていない。

取引先とのコミュニケーションは良好である。

CSRをめぐる協力関係も視野に入れて取引先を評価している。

不正競争や取引を禁止した法令とその内容を知っている。

その法令を遵守している。

4. 株主・投資家・金融機関など

株主や投資家、金融機関などとの適切なコミュニケーション(意見の聴取やCSR情報の公開など)をとっている。

内部の不正に関する情報を会社の内外から集める工夫や仕組みがある。

内部の不正を予防し、適切に対処する仕組みがある。

退職金準備や資金の借入先、配当などについて、その適切さを検討して制度や契約先、内容を選んでいる。

5. 環境

環境への取組みが、経営上どのような意味を持っているのかを考えている。

業務内容、企業規模、ステークホルダーの要求などからして適切な取組みである。

成果が出ているかどうかを定期的に評価している。

期待された成果が出ている。

6. 社会貢献

慈善事業や奉仕活動が経営上どのような意味をもっているか考えている。

成果が出ているかどうか、定期的に評価している。

期待された成果が出ている。

7. 地域社会

地域社会を視野に入れることが、経営上どのような意味をもっているか考えている。

成果が出ているかどうか、定期的に評価している。

期待された成果が出ている。